病院を比べるときのポイント、体外受精でのキーパーソンはドクターではなく培養士なんです。
いい培養士かそうでないかが確実に妊娠と関係してきてしまいます。
ではよい培養士を判断するものはあるのでしょうか?
見分け方のポイントはいくつかあるのですが、まずはアシステッドハッチングを採用しているのか。
凍結胚を移植する場合、透明帯がどうしても硬くなるので必要となります。
アシステッドハッチングは大きく分けて3通りあるのですが、そのなかでメカニカルを採用しているかどうか。
メカニカルは培養士が1つ1つ手で行うのでやはり腕が良いと言えますよ。
あとはレーザーを使用している病院は設備がよいと言えますね。
利用するクライアント側から分かりやすいのは無刺激、低刺激を採用しているかどうか。
これは何故か、卵が少なくても移植ができる培養士の技術があると言えます。
病院側からすると移植まで持っていけないとお金がとれないという事があるのでどうしても多く卵をとりたがるんですよね。
そんな中、少ない卵でも確実に受精させる技術に自信があるから無刺激、低刺激で行っているとも言えます。
是非病院選びの参考にしてみてもらえると嬉しいです。
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