ご相談頂く症状

原因不明不妊

原因不明不妊でお困りの方


 

なぜ原因不明不妊は起こるのか?


現代社会はパソコンや携帯電話が発達し、多くの方が目の疲れなどから来る肩のこりや頭痛を抱えています。
 
肩・首のこりは血液やリンパの流れを滞らせるため、脳への酸素不足、自律神経の狂いを生じさせ、ホルモンバランスのアンバランスを引き起こします。
 
肩こりの原因の中で、多くみられるのは「筋力不足、筋肉の疲労や緊張」によるものです。
 
デスクワーク等による「長時間での同じ姿勢」、筋力不足の為に長時間同じ姿勢に維持できない事での「不良姿勢」、「机と椅子の高さが合っていない」「不良姿勢による長距離運転」などがあげられます。
 
全身を使わず、同じ筋肉のみ使い続けてしまったり、もともと筋力不足の為に筋肉が疲労をおこしやすいと肩こりとしてあらわれてしまうんです。
 
不良姿勢が続いていると、姿勢のクセで皮膚が歪み、順に筋肉、骨格と歪みの連鎖が続いてしまい、結果的に慢性化していってしまいます。
 
また、その根本にあるのが自律神経のアンバランスによるものです。
 
自律神経には交感神経、副交感神経と2つの神経があり、脳では仕事のときなどオンモードで緊張を高める交感神経とオフモードでリラックスして眠気や消化を助ける副交感神経がバランスよく機能しています。
 
しかし、長時間のデスクワークやストレス、そこから来る不眠などによって交感神経が過剰に働いてしまうと常に肩や首の筋肉が緊張状態のオンモードになり、肩こりになってしまうのです。
 

原因不明不妊の施術法は?


不妊症の方でも、まずは全身のバランス、皮膚の歪み、骨格の歪みを整えていきます。
 
その上で身体の機能を調節している自律神経のバランス、リンパの流れを調整していきます。
 
原因不明不妊の多くが他の体の不調が元となり誘発されている場合もありますので 不妊だからと子宮を温めたり、卵巣にアプローチするのではなく全身を診ていくことが必要なんです。
 
身体の動きをみて、皮膚や内臓、骨格の動きの悪くなっている箇所を確認し、体の不調な部分が他の部分に影響していないかまた、体の中の不調が引き金になっていないかなどを東洋医学的な側面から脈やお腹の硬さなどをみていきます。
 
診察、皮膚観察を元に、てい鍼という刺さない鍼で皮膚の歪み、骨格の歪みを調整していきます。
 
その後で刺す鍼やお灸で足、腕、お腹、背中のツボを刺激して、自律神経の調整、リンパや血液循環の調整を行ってから辛い肩こりの場所にもアプローチしていきます。
 
身体全体に鍼をしていくことで皮膚や骨格の歪みが整い、自律神経のバランスも整います。
 
また、鍼をすることで体の免疫反応による血行改善がみられ、腸内環境、排泄機能の強化につながります。
 
全身に溜まっていた老廃物が流れていくことによってが卵巣に良い血液が流れるように改善されます。
 
>h4>

施術の流れ



DSC00283.jpgのサムネイル画像【1】 

問診から始めます。

現在お悩みの症状、今までの既往歴、病院での治療内容など細かくお聞きしていきます。

 









DSC00309.jpg【2】 鍼灸治療はうつぶせから始めます。

始めに皮膚の歪み、骨格の歪みをチェックし、その状態に合わせててい鍼(刺さない鍼)を使い調整していきます。

その後で、背中、骨盤周囲の鍼を行います。







DSC00287.jpg【3】 

背部の治療が終わったら仰向けになって頂きます。

刺さない鍼(陰陽てい鍼)を使い、体の状態をフラットにする為に足、お腹、鼠径部、顔回りの骨格を調整していきます。











DSC00290.jpg【4】 

皮膚の歪み、骨格の歪みが整い、ある程度体が真っ直ぐに整った所で腹診(お腹の東洋医学的診断、内臓の反射をチェックしていきます)を行っていきます。







DSC00299.jpg【5】 

続いて脈診を行います。

脈を診ることで全身の経絡の状態を把握していきます。

脈の状態は生理周期によっても変わりますし、妊娠に適した脈状もあります。




DSC00296.jpgのサムネイル画像【6】 

腹診、脈診から得た情報をもとに腹部、鼠径部、手足に鍼を刺していきます。










DSC00302.jpg【7】 

ホルモンバランス、自律神経の調整の為に顔にも鍼をしていきます。


 
 



 
全て見る HOMEへ