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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 2014年8月

院長のひとり言 2014年8月

枕が高すぎてませんか

みなさんは寝ている時の姿勢、枕の高さって意識していますか?


そんな事言われても、寝ている時なんだから意識できないよって思っていませんか?
寝ている時の姿勢は枕の高さでもかなりの違いがあるんです。

みなさんの枕の高さは何センチ何でしょう。
高いのが好き、低いのが好き、いらないなど様々ですよね。

僕は後頭部と背中が水平になる高さをお勧めしています。
これはかなり低いと思います。

枕に頭をうずめた時に高さが1㎝あれば十分ですから。

枕が高いとなぜ悪いのか。

枕を高くする事で、首が真っ直ぐに伸ばされ、頸椎にひずみができてしまうからです。
一般的にストレートネックと言われる人たちは枕を高くしたがる傾向にあります。
そのほうが楽に感じてしまうからなんです。
けれどこれでは自分で首を真っ直ぐな状態に矯正しているのと同じです。極力低い枕に慣れていく事が大切です。


では低い枕のメリットは何でしょう。
1 首が上を向かないので口呼吸にならない。
  口呼吸になると扁桃腺の弱体化がおき、免疫が落ちます。この為、口呼吸の防止は重要です。

2 肩に圧迫が入らないので四十肩、五十肩の予防になる。
  枕が高いと首、肩に重力、自重がかかり関節を痛めやすい。この為に圧迫されない姿勢が大切です。

3 首が前に出ない首が前に出ない → 猫背にならない、高齢者では腰が曲がらない。
  枕が高いと首が前に出てしまい、結果、猫背や腰が曲がった状態を作っていしまします。この為に首を高く、前に出さない事が必要なんです。

4 脳血流量が下がらない。
  枕が高いと脳に行く血管が圧迫を受け、脳、顔まで血液がしっかりいきません。この為にお顔に栄養を行かせる為にも枕を低くする事がカギとなります。


睡眠は肌にとても大切です。
質のいい睡眠をとり、枕を低くする事で血液をしっかりと顔まで巡らせ、ターンオーバーの促進、老廃物の排泄も促せます。
いきなり枕を買い換えるのはちょっとという人はタオルを折りたたんで、頭と背中が水平になるくらいの高さに調節してみて下さい。

今日から低い枕にしてみて、エイジングケアであなたのキレイを目指しましょう。


コラーゲンのウソ・ホント

人間の体内に存在しているコラーゲンの総量は全タンパク質のほぼ30%を占めています。

コラーゲンを食べればすぐに美肌になると言う方もいますが少し誤解があるかと思います。
コラーゲンは口から摂取すると分解されてアミノ酸になります。


このアミノ酸が行きやすい場所が関節や女性だと臀部、腹部ですね。

女性には卵巣がありますので必要とされてそちらに重点的に行っていしまいます。その為、お顔には行きにくいのです。

食品から摂取するならば長期間に渡って取り続けてくださいね。

そしてコラーゲンと相性が良いのはビタミンCです。一緒にとってくださいね。


化粧品の多くにもコラーゲンは使われています。

一般的な化粧品に使われているコラーゲンはⅠ型コラーゲンと呼ばれる線維性コラーゲンです。

骨に大量に含まれ、骨に弾力性を持たせるのに働いたり、皮膚の真皮にも非常に多く、皮膚の強さを生み出す働きがあります。
美容に必要とされている要因はここにあるんですね。
そして注目なのがIII型コラーゲン、これはベビーコラーゲンとも呼ばれるものです。

コラーゲン線維とは別の細網線維と呼ばれる細い網目状の構造を形成していて、細胞などの土台を作っています。
家でいうと基礎の部分ですね。これはキズの治癒過程の初期段階で増殖して、その後Ⅰ型コラーゲンに置き換わる事で治癒が進むといわれています。

そしてなんといってもこの効果を一番実践しているのが美容鍼ですね!!
お肌は表面にある表皮、その下にある真皮、皮下脂肪の三層構造でできています。

このお肌の本体ともいえる真皮の部分は水分を除くおよそ70%がコラーゲンでできています。
コラーゲンはお肌の土台となり、肌のハリ、ツヤ、うるおいを保つのに大切なんですね。

しかし、このコラーゲン40歳をすぎると自分で作られなくなるんです!!
その為、鍼をする事でマイクロトラウマ(ポジティブトラウマ)を起こし、自発的にコラーゲンを作るのです。


ちなみにコラーゲン注射は自分のコラーゲンではないので異物として排出されてしまいます。
自分の細胞であれば代謝されないので安心、安全ですね。

第一印象を決めるもの

人の第一印象を決めるのは視覚情報が66%を占めています。そして視覚で判断しているのは肌質なんです。潜在意識で動物は健康な異性を求めます。その指標となるものが肌。健康な人の肌は弾力があり、みずみずしい印象を受けますよね。

女性の“すっぴん自信度”と体の“ある部分”には密接な関係があるという興味深いデータがあります。

その部分とは人の免疫力をつかさどる器官である“腸”。最近は美容面での腸のパワーが注目されるようになり、“腸内美人”といった言葉も聞かれるようになりました。

女性ですっぴんに「自信がある」と思っている人ははわずか3割と言われています。7割の方は「自信がない」んですね。そして腸内環境が悪いと自覚している人、腸内年齢が老けている人ほど、「自信がない」という結果も出ています。腸内環境が悪いと美容やダイエットにも悪影響があるという事をなんとなく自覚しているのかと思います。。

具体的なお悩みとしては「お腹が張る」、「お通じが不規則」、「ガスが出る」がトップ3です。

胃腸が悪くなると胃液中の胃酸の分泌が悪くなる事があります(ビタミンB不足の人、アルコールを多く飲む人に起こりやすい)。このように胃酸が少なくなって くる事が続くと、やがては「無酸症」と呼ばれるものになってしまいます。この時には顔の皮膚が脂性に傾いてきます。鼻の頭が赤くなって脂ぎり、ひどいと毛 孔に皮脂が詰まってニキビのように固まってきます。

お顔は体の状態を映す鏡、内臓の反射と言われています。お顔だけへのアプローチでは本来の状態に変化はしにくく、維持もできません。肌トラブル、肌老化の原 因はストレス、情動の変化、内臓機能の低下や不規則な生活リズムと考えられます。「皮膚は内臓の鏡」「皮膚は第三の脳」とも呼ばれ、体内の健康状態、精神 状態を顕著に表し、自律神経系のバランスの変化に非常に敏感な組織です。

腸内美人になって肌質を改善、第一印象をよくすると人生が変わりますよね。自分に自信が持てるようになり、人づきあいがうまくいき、家庭円満!!だって満たされていると少しの嫌なことも『まぁいっか』と受け流せますよね。

イライラが減ってくるので表情も穏やかに、眉間のシワもできにくくなりますね。もちろんイライラは肩こりにも影響。肩の筋肉は脳神経で支配されているのでストレスでも肩こりは起こります。肩こりがあれば美容成分はお顔に行かず、ターンオーバーも遅れてしまいます。食事やサプリでせっかく取った美容成分や健康成分も肝心のお顔には行かなくなります。

腸内環境を整えるには善玉菌と悪玉菌のバランスが重要。発酵物は善玉菌を増やしてくれるので積極的に取りたいですね。基本の食事「ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ」の『こ』⇒酵素の部分です。


一度リセットするのにはファスティングがお勧め。

美容鍼灸で内臓の働きを整え、自律神経やホルモンのバランスを調節していくのも効果大。腸内環境をしっかり整えてすっぴんに自身の持てる美肌を目指しましょう。

エストロゲンと美肌

エストロゲンは女性ホルモンのひとつで美容ホルモンとも言われるエイジングケア、美容にとても重要なホルモン。
エストロゲンの分泌量は20代から30代までがピーク。30代後半からは減っていき、40代を過ぎると急激に減ってしまいます。

エストロゲンは女性ホルモンの一つで別名美容ホルモンとも言われています。女性が美しくしてくれるホルモンですね。

エストロゲンの働きとは

・月経を起こす
・体に脂肪をつけて丸みを帯びさせる 
・コラーゲンの製造を促す 
・肌をなめらかですべすべにする
・女性らしさをつくる 
・乳房を発達させる 
・動脈を広げて皮膚の血液循環を良くする 
・コレステロール値を下げる 
・肌の脂っぽさを抑える 
・心筋梗塞など心臓や血管の病気にかかりにくくする

この女性らしさを演出するエストロゲンを減少させる原因にはストレス、睡眠不足、無理なダイエット、栄養不足、喫煙、深酒、不規則な生活などが挙げられます。思い当たる事がある人は要注意。

エストロゲンの分泌量は20代から30代までがピーク。30代後半からは減っていき、40代を過ぎると急激に減ってしまいます。40代を過ぎて急にお顔の症状が出てくる人はこの事が原因。美肌に欠かせないコラーゲン。コラーゲンの生成がなくなっていくのはこのエストロゲンの働きが大きいんです。

ではエストロゲンが不足するとどうなってしまうのでしょうか。

エ ストロゲンが減ってしまうとコラーゲンが減る為に肌にハリがなくなり、シワ・たるみなどが増えてきてしまいます。便秘、下痢などの消化器の変化も現れる為 に老廃物を皮膚から代謝しようと吹き出物、ニキビができてきます。肩こりも多くなり、気分的な変化としてもやる気が起きない、落ち込みやすくなる、疲労感 を感じやすいなど更年期障害もひどくなってきます。骨粗しょう症になりやすいんですよ。

ホルモンバランスをよくする為の食生活が大切になってきます。ホルモン分泌の司令室である脳下垂体は「ビタミンE」の含有率が高い部分です。ホルモンバランスを整え、神経のコントロールを円滑にする為にはビタミンEは欠かせません。血液循環をよくする働きもあるので、冷えや肩こりなどの改善にも一役かってくれます。

も う一つ、「大豆イソフラボン」は大豆に含まれるフラボノイドの一種でカルシウムとの相性の良い成分。エストロゲンと似た分子構造をしていることから「植物 エストロゲン」とも言われています。日本には大豆食品が数多く存在しています。発酵物でしっかりと酵素も取れますので毎日の食卓に欠かせない食材ですね。

基本の食事は「ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ」ですよ。

牛乳って猛毒!?

乳製品って言われて何を思い浮かべますかね?

牛乳、チーズ、ヨーグルト・・・
これらメインですかね。

子供の時、特に小学校などでは必ず牛乳が出てきますし、一昔前は牛乳を残すと給食の時間が終わっても飲み終わるまで席から立てないなんて光景もありましたよね。

しかし、日本人は乳製品を分解する為に必要な酵素「ラクターゼ」がもともと少ないんです。
牛乳を飲むとすぐにお腹を下すなんて人がいますがこれは典型的な乳糖不耐症というラクターゼ不足の症状ですね。

このラクターゼが一番多い時期が赤ちゃんの時期です。乳児期、乳のみ子なんていわれるぐらいですからね。
離乳する頃からラクターゼの量は減っていきます。

何故それなのに大人になっても牛乳を飲むのか、みなさんはカルシウムがとれるからなんて思ってませんか?

実は牛乳を飲んでもカルシウムはほとんど吸収されません。
元々のラクターゼの量もありますし、牛乳は牛のお乳です。牛は人間よりも体温が高いので、人間の体内では吸収されにくいんですね。

逆に乳製品をとっている人は骨粗鬆症の割合が取らない方よりも高いって知ってましたか?
牛乳・乳製品には動物性たんぱく質が多く含まれています。

動物性たんぱく質は強酸性であり、人体は弱アルカリ性を保つ為に骨のカルシウムを使って中和しようとするんです。
したがって牛乳・乳製品のように動物性たんぱく質が多く含まれる食品を摂取すればするほど、骨から多くのカルシウムが失われる事になってしまいます。(肉の過剰摂取も同様です)

それ以外にもデメリットがあります。
先ほどお話したように乳製品には動物性たんぱくが多く含まれる為に体内で酸を生じやすく、その結果としてお顔のニキビや背中ニキビ、腿の裏のセルライトとして体外に排泄しようとするのです。

騙されたと思って1ヶ月乳製品を止めてみて下さい。
お顔のニキビや背中ニキビ、セルライトはキレイになりますよ。

そしてこれも気をつけなくてはならない事。
低脂肪や無脂肪の乳製品を多くとる女性は無調整の乳製品を多くとる女性に比べて排卵障害による不妊になるリスクが高くなるとも言われています。
これは低脂肪や無脂肪の乳製品の加工製造過程で発生する生殖ホルモンの構成の変化が指摘されています。

現在の日本で主流となっている殺菌方法は超高温瞬間殺菌(UHT殺菌)です。
これは120℃~150℃の温度で1秒~3秒の殺菌なんですが、この過程でホルモンが変化したり、酵素が死滅してしまうのです。
もともと酸化したものを飲んでいるのと同じです。

乳製品を控えて腸内環境を整えてみましょう。

食物繊維とお肌の関係

しわやシミ、くすみ、たるみ、ニキビなどを引き起こす原因の一つが腸内環境の悪化です。
腸内環境をよくするための一つが皆さんご存知の食物繊維。

これに実は2タイプあるのをご存じですか?

食物繊維は布の繊維のような細い物で水分を含んで膨れ上がり、腸を掃くようにきれいにしていくとイメージされがちです。実はこれは不溶性食物繊維と呼ばれるタイプにだけ当てはまるものです。不溶性食物繊維は野菜などのセルロースが代表的ですね。

それとは別にもう1つ、水溶性食物繊維というものがあります。これは水に溶ける食物繊維で昆布がヌルヌルしていて糸を引くように粘っている状態を思い出していただければよいかと思います。

昆布で粘っているのはアルギン酸。
その他、コンニャクのグルコマンナンや、ジャムを作る時に使われるペクチンなどが当てはまります。

最近では大麦や小麦に含まれるβグルカンも注目されていますね。
2種類の食物繊維はどちらも便の量を増やして腸を動かします。

水溶性食物繊維が多い食事は水溶性食物繊維による粘り気を持って腸の中を移動します。
この水溶性食物繊維が多く含まれる食事は食後に血糖値が急激に上昇しないとうい効果もあるんです。

また、小腸で胆汁酸やコレステロールを吸着する働きがある事が知られ、コレステロールを体外に排泄する作用を利用してダイエットに効果的とも言えるかもしれませんね。

大腸においては不溶性食物繊維と同様、腸の中で暮らす腸内細菌のエサになります。
ビフィズス菌などの善玉菌が増えることによって整腸効果も期待できます。

食物繊維をしっかり取る事が美肌の為には必要です。

腸美人で肌美人

腸が整うと肌の状態もよくなります。
美肌、美白の為にも腸美人になる事がポイントなんです!

腸内環境が整うと便通も整い、有害物質がスムーズに排泄され、美肌に効果的な栄養成分の吸収も高まりますので、キレイなお肌が生まれてきます。デトックスは重要なんですね。

腸内環境を整えるためにとり入れたい栄養成分は主に3つ。

便通を整えたり、腸内の善玉菌を増殖させる「食物繊維」、乳酸菌等の善玉菌を含む「発酵食品」、善玉菌の餌になる「オリゴ糖」です。

食物繊維は言わずと知れた腸内環境を整えるのに必要なもの。「食物繊維とお肌の関係

な ぜ吸収しきれない食物繊維を取らないといけないのでしょうか。老廃物が腸の内部に長い時間滞留する事で毒素が発生し、これが肌荒れや乾燥肌などを招きま す。食物繊維を摂る事で腸内に入った食物繊維は老廃物の排出を促したり、毒素を吸着して排出する働きがあります。肌のシワのもとになる皮膚のミゾの深さが 浅くなったり、キメの細やかさが回復したり、肌荒れも改善します。肌の水分量や弾力がアップすると言う効果もあるんです。

発酵食品のお勧めはやはり日本古来のものが一番です。乳製品はあまりお勧めしません。

理由はいくつかあるのでこちらをご覧ください「牛乳は猛毒!?」

発酵食品に含まれる微生物、その分解発酵作用によって生まれる酵素の働きで抗生物質や免疫物質を生み出してくれます。エイジングケアに重要なビタミンCやカロテン、ポリフェノール。これらの栄養素は発酵作用の過程における酵素の働きによって効率よく働きます。免疫細胞が活性化され、体内での吸収がよくなる効果があり、抗酸化作用もより高くなります。

例えば、米の発酵液にはくすみの原因となるメラニン色素を抑える働きがあります。さらに乳酸菌の発酵エキスにはチロシナーゼの働きを阻害する働きがあり、美白効果が期待できるとされています。また、納豆に含まれるポリグルタミン酸はヒアルロン酸の10倍の保水力があると言われ、保湿効果が期待できますね。

酵素にはデトックス効果があり、体内の老廃物を排出する事で便秘の解消につながり、ダイエットにもいいですね。

オリゴ糖はビフィズス菌などの腸内の善玉菌の栄養源になります。オリゴ糖はカロリーが低い事も魅力の一つですね。オリゴ糖自体に腸内を整える作用もあるんです。バナナ(加熱すると、さらにオリゴ糖が増加する)、大豆、ハチミツなどに多く含まれます。

唇の乾燥

唇の乾燥は内臓の不調が原因かもしれません。

東洋医学では「脾胃は肌肉をつかさどり、その華は唇に開く」と言われます。
胃腸や脾臓などの消化器はお肌や筋肉の状態をコントロールしていて、その胃腸や脾臓などの消化器の状態が唇に現れるという意味です。

唇は脾胃が潤わなければ自分で潤う事ができないので、四六時中リップクリームに頼る事になりますね。

内臓の粘膜に潤いがなくなっているという事は抵抗力が弱り、ウイルスや最近が身体に入りやすくなり、風邪をひいたり、炎症が起こりやすくなったり、アレルギーになったりします。

「脾胃は肌肉をつかさどる」とは脾胃の状態が整い、食事から適切なセラミド(細胞間脂質)なども豊富に作られ、お肌が綺麗になってゆくという事です。

セラミドは肌のバリア機能として働く細胞間脂質の約半分を担っています。セラミドは肌表面に水分と油分のバリアを張り巡らせ水分蒸発を防ぐとともに外的刺激が肌の奥へ伝わるのを防ぐのです。

セラミドが不足すると肌は紫外線や細菌に弱くなり、荒れや乾燥を引き起こしやすくなってしまいます。その状態が長く続けば、重度の敏感肌やアトピーを発症する可能性もあります。

下痢も便秘もない胃腸でバランスよく食事をする事でお肌も綺麗になっていきます。

胃腸に優しい食材はカボチャや玄米など「黄色の食材」を目安に、肌につかれが見えた時こそしっかり噛んで食べましょう。
消化がうまくいかないと吸収しきれないものが老廃物となり肌荒れ、乾燥を引き起こします!!


女性にとってはたかが唇、されど唇。身体のなかから潤う事で唇だけではなく身体のお肌全体も潤いが生まれます。
唇は女らしさを引き立たせる美の象徴です。プルプルの唇で女子力を上げて、人より一歩進んだあなたのキレイを目指しましょう

表情筋

顔の表情や情緒を表したりする為に大切な筋肉が表情筋です。


表情筋とは57種類あると言われ、筋膜を持ちません。

その機能は大きく2つに分ける事ができます。


一つは支える機能。

皮膚は筋肉によって支えられている為、その筋肉が衰えると皮膚の重みを支える事ができず、たるみやしわなどのトラブルが発生します。


そしてもう一つが血行促進機能。

皮膚は血液の中の栄養素、酸素を細胞が取り込む事で、新しい細胞を生みます。これがターンオーバーですね。


血行が悪くなると、毛細血管の隅々まで血液が渡らなくなります。

血行促進により細胞が健康になる事で、ターンオーバーが正常になり、 シミ、くすみなどのトラブルを早く排出できるようになります。


表情筋をきたえる事、刺激する事が大切なんです。



そしてこの表情筋、系統発生学では魚のエラの部分(内臓筋)から発生し、内臓から頭部まで伸びてきて、顔の前面をおおい表情筋になったと言われています。


顔は体の中で最も情緒を表す部分で、体の病理、心理を的確に反映させます。


顔が内臓を映す鏡と言われる所以ですね。



本当のスキンケアは真皮層のケア、言い換えれば内臓のケアという事になります。


内臓を労わる為に生活習慣、食習慣を見直して今日からエイジングケアしてみて下さい。

きっと生き生きとした肌になりますよ。


保湿

一般的なナイトケアの保湿方法をお話していきたいと思います。

夜の時間帯が一番吸収率がよいのでナイトケアが重要です。



なぜ保湿をするのか、表皮の一番上にある角質は死んだ細胞の為に栄養がありません。

その為に外からの栄養が必要なんですね。



皮膚表面の水分量は約10%~20%と言われています。

角質の枚数は個人差がありますが、だいたい男性で15枚、女性で20枚、敏感肌の方は10枚、赤ちゃんは6枚ぐらいだと言われています。





まず、保湿をするためのベースとして使用するものは、化粧水、美容液、乳液、クリームですね。

順番も基本的にはこの順番です。

水溶性のものから使っていきましょう。




化粧水は肌の表面を柔らかくして美容液の通り道を作ってくれるものです。

そして美容液で肌をしっかり栄養をしましょう。


最後に乳液、クリームでその栄養した成分に膜を張ります。

蓋をして閉じ込めるイメージですね。



しっかり手のひらで温めてから、肌をおおい、手のひらの体温で浸透させましょう。

パッティングやコットンを使用したりはしないで下さい。

自分の手のひらが一番の道具ですよ。

基本的にはやさしく包み込むように、熱で毛穴を開かせて浸透させるイメージを持ちましょう。




皆さんは季節、自分のコンディションによって美容液や使用する量をを変えていますか?

しわやシミ、くすみは乾燥が原因の一つです。

その時の状況に合わせて量や物を変えるものコツですよ。


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