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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 2014年9月

院長のひとり言 2014年9月

糖化と体

血液中の糖(ブドウ糖)は食事をすると増えます。健康な人なら膵臓からインスリンを分泌させ、血中の糖を代謝する為に食後4時間くらいで血糖値は元に戻ります。

ところがインスリンが不足したり、働きが低下すると糖が代謝されず、慢性的に高血糖状態が続きます。これが糖尿病です。

原因はカロリー過多(外食、スナック菓子など)、運動不足、肥満、ストレスや家族性の遺伝子、加齢が挙げられます。

糖尿病の人は肌に劣化たんぱく質AGEsが多く蓄積されています。
更にAGEs蓄積が進むと神経障害や腎機能低下、白内障、網膜症が発症する危険が高いとも言われています。

もちろん年配の人に多い病気ですが、若い世代にも増加傾向ですので、注意が必要です。

骨の成分の90%はコラーゲン。骨のコラーゲンも例外なく糖化します。
骨にAGEsが蓄積すると骨がもろくなったり、骨が新しく生まれ変わるための代謝を抑制してしまったりするんです。

骨コラーゲンのAGEs化は骨の弱化を招き、骨密度低下、骨強度低下、骨形成の低下を起こします。骨の糖化が進むと骨粗鬆症になるといわれています。

20~30代は骨量が最も多い年代ですが最近はダイエットや偏食、運動不足で骨量が少なくなっています。そんな状態で閉経を迎えると、骨量は一気に減少。骨粗鬆症へまっしぐらです。


現代人は糖の摂取が多すぎる!!これは贅沢病とも言えるのかもしれませんね。

今日から脱糖化を心がけた生活で一歩進んだあなたのキレイを目指しましょう

エイジングケアと鍼灸

ストレスを感じたり 不規則な生活が続くと肌はハリやツヤを失い、豊かで美しい表情さえも失われていきます。

美容鍼ではお顔や皮膚などの「表側にあらわれる状態変化の改善」、体質や体調などの「症状根本の改善」の2つの効果を柱とし内面から美しく、健康な状態を作っていきます。

表面に現れる状態変化とはシワ、たるみ、シミ、くすみ、ニキビや乾燥などのお顔の症状、肩こり、腰痛、頭痛に肥満などの体の症状と様々ですね。
これに対しては真皮層、筋肉自体、血管・神経へのアプローチも大切ですね。 

しかし、根本の改善とはその人の症状の本質を突き詰め、肩こりだから肩に鍼、腰痛だからすぐに腰に鍼という処置を行わない事が重要になります。
その人がどのようなプロセスで不調になっていったのか、何故自然治癒力が働かない状態になり、お顔や体の状態が悪くなったのかを把握して本質的に処置する事が鍵となります。

現代人の多くがストレスを抱え、自律神経や内分泌系を介して免疫系を阻害されています。症状の緩和から「未病治」に!!本質的な治療をしていく事で状態は変えられると思います。


頑固な肩こりや腰痛はただ痛いところに処置をしていくだけでは治らないんです。
お顔も表面的なケアだけでは変わっていかないんです。


表面的なケア、本質的なケアの2つが揃って初めて本来の健康美が実現できるんですね。


鍼灸の持つ力で全ての女性を美しく輝かせたい。笑顔の輪を広げていきたい!
鍼灸をもっと身近に感じて頂きたいですね。


鍼灸を受けてみて人より一歩進んだあなたのキレイを目指しましょう。

乾燥肌を防ぐ生活習慣

今日は普段からできる外側からの生活のワンポインアドバイスをお伝えしたいと思います。

乾燥肌に大敵の一つが外気温や湿度の差。その為、この時期の部屋の加湿は必須になりますね。部屋の湿度を50~60%に保つ事が乾燥肌の予防になります。

冬場はずっと暖房の効いた部屋にいる事が多くなりがち。しかも外に出れば外気温の差で肌は乾燥状態に。適度に換気する、あたたかい服装にして設定温度を下げるなど工夫して下さい。加湿器をつける、部屋に洗濯物を干しておくのも乾燥予防には必要ですね。


次は入浴。熱い湯船が好きな方も多いと思いますが、熱すぎるお湯は肌の水分を保つバリアを流してしまうので風邪をひかない程度のぬるめのお湯にゆっくり浸 かって温まりましょう。目安は40度で20分。おでこにうっすら汗をかく程度が理想です。長湯しすぎる事も熱いお湯と同様に保湿成分が流れ出てしまうので 注意して下さいね。


最後は睡眠です。質の良い睡眠をたっぷりと取りましょう。お肌のターンオーバーはゴールデンタイムと呼ばれる22時~2時に活発になります。ターンオー バーは成長ホルモンにより促進され、美肌成分はこの時に多く作られます。また、ただ早く寝るだけではなく質の良い睡眠心がける事も重要です。きちんと熟睡 する睡眠のリズムができていないと成長ホルモンが分泌されにくくなってしまいます。睡眠の質の向上の為にもお風呂でゆっくり体を芯から温めて、その状態で お肌の保湿をし、1時間以内に就寝すると良い睡眠がとれますよ。

カフェインやアルコールの摂取、寝る前にPCや携帯の光を見る事は熟睡のさまたげになります。寝る前は心地よい音楽などでリラックスするようにして癒しの時間にして下さい。


そしてカサカサの乾燥肌にならない為には普段の生活に加え、食事のバランスがとても大切です。普段から色々なものをバランスよく食べる事が美の最大の秘訣。

お肌の潤いを保つセラミドは外部の刺激から守り、角質層の水分を保持する働きを持っています。大豆、生芋こんにゃく、玄米などがお勧め。そしてビタミン A(レチノール、カロチンなど)は皮膚や粘膜の潤いを維持し、新陳代謝を促す働きを持っています。レチノールは鶏や豚のレバー、卵などに、カロテンは緑黄 色野菜、海苔、ワカメなどに多く含まれています。

塩分の過剰摂取やインスタント食品、スナック菓子、ファーストフードの利用過多などは肌に行き届く栄養バランスに偏りが生じてしまい、乾燥肌を引き起こしやすくなりますので避けていきたいですね。


乾燥知らずのもっちり肌を目標に、バランスの取れた食生活で人より一歩進んだあなたのキレイを目指しましょう。

肝臓と美肌

肝臓と美肌の関係についてみていこうと思います。



栄養素の大部分は小腸で吸収され血管に入り、血液によって肝臓に運ばれます。そこで必要なものは体に取り込まれ、不要なものは排出されます。肝臓は約1.3Kgあり、沈黙の臓器と言われるほど不調は重症化するまで症状として現れにくいことで有名です。

赤ちゃんの時は右に重心がありますが、こんだけ重い臓器があれば右に寄りますよね。






私 たちは食事や呼吸をする事で少なからず有害物質や添加物などの不要物が体内に入り込みます。特に現代食は添加物だらけですから、肝臓がこれらを代謝・分解 をして無害化するのに休む間もなく必死に働いています。ただ肝臓で分解しきれないものは、さらに血流に乗り腎臓で仕分けし、できるだけ再利用しています。 また最終的な不要物は便として体外に排出します。普段から解毒の為に黙々と働いている肝臓ですから、添加物の多い食品などを食べ続けたりアルコールを摂り すぎると肝臓はそれを分解するために過剰に働かなければならなくなるのです。アルコールの分解は5時間ほどかかる為に寝る前にお酒を飲むと肝臓の休息時間を削ってしまいます。




黙々と働く肝臓は負担を強いられても頑張って働き続けます。




肝臓の働きが悪く代謝しきれないと血流に有害物質がまわってしまい、肌荒れの原因になることがあります。さらに血色が悪くなり透明肌とは程遠くなるので、美肌を目指す方にとって、内臓の問題は大いに気を配る必要があります。






肝臓は栄養の貯蔵庫でもあり、働きが悪いと摂った食べ物の栄養素が貯蔵できないため体に行き渡らず、これがお肌に必要なビタミンB不足などに繋がり、肌荒れを引き起こすことも。肌のためのサプリやお薬などは、肝臓の機能を助ける役割を果たすものが多く、そうした面からも肝臓がお肌と密接な関係であることがわかりますね。




肝 臓はとても大切な臓器なので、普段からいたわらなければいけません。そのために、バランスの取れた食事や、適度な運動が重要になってきます。最近は、添加 物をできる限り控えた食品も増えていますから、身体に負担をかけない食品をきちんと選べるようにしましょう。肝臓によいと言われるビタミンB群なども意識し、食事やサプリメントから積極的に摂ることもオススメします。






東洋医学的に診た場合、右の肋骨を触って嫌な感じ、またはつねってピリピリした感じの方は肝虚といって肝が疲れて機能が低下している状態。

こんな人は右の「大敦」と言うツボを押してみましょう!大敦4つの箇所があるので一番気持ちいい所を探しましょう!













右の肋骨下を押して痛い人は肝実といって機能が亢進している状態!そのままだと疲労がたまっていきます!

そんな人は「中封」と言うツボがお勧め!










両方とも家にある綿棒で優しく押してみて下さい!!



オ血と運動

美肌の為に必要な血色、つや、なめらかさ、潤いに欠かせない栄養素である血液。

「最近、冷えている気がする…」

「風邪を引きやすくなったなぁ…」



オ血のサインかも!!


下腹部に血液が滞った状態になると、老廃物を含んだドロドロした血液が下腹部で停滞します。
この停滞した血液が原因で下腹部にむくみを起こしています。

内蔵機能(肝臓・腎臓・胃腸)の低下なども起こします。

また、下半身に血液を滞らせるとシミやそばかすができやすい、くすみが現れやすい、混合肌が多い(部分的に脂っぽい、乾燥が混じっている)などといった肌トラブルが起きやすくなります。


みなさんご存知の通り、血液の流れをよくする為には運動がおススメです。

特にふくらはぎを中心に下半身の筋肉を鍛え、全身の血行をよくする事が重要です。


オ血タイプの方、特に生理痛がひどく、下半身の冷えが気になる人は骨盤の血行を良くする意味合いも含めウォーキングが一番お勧めです。

じんわり汗をかく程度がちょうどいいです。

オ血タイプの人は激しい運動をするよりもゆったりとした運動で徐々に全身を温めて行く事が必要になります。

でも時間がない!!

そんな人は通勤で一駅分を歩いたり、休憩時間に散歩してみたりして下さい。
この時にいつもの歩幅より半歩広く歩幅をとって歩くとしっかり足首を使うためにふくらはぎが刺激され効果抜群!!



自宅に帰ったら内ももを綿棒やローラーで膝から鼡径部に向かって一方向に軽く刺激します。
ころころと転がす感じです。

この時に強い刺激はいりません。

リンパ節は皮膚と筋肉の間にありますから、強く押してしまうと潰れてリンパが流れませんからね。




顔色が悪かったり、頭痛、肩こりが気になる人は上半身の血行、特に脇の下のリンパ節のしこりをとりましょう。
テニスボールなどを脇の下に挟んで潰してみましょう。
はじめは痛いですがしっかりとリンパ節を刺激できると首より上の部分はすっきりしてきます。


足首をよく使い、内もも~鼡径部の流れをつくり、脇~首回りがすっきりすると、しっかりとお顔に栄養が回ってきます。
ターンオーバーを促進できますし、オ血が解消されるとくすみ、くま、しみなどは変わってきますよ!


今日から少し運動して美肌、美白のエイジングケアでオ血を解消していきましょう。

美容意識と悩み

「最近、肌の調子が悪くって…」

「鏡を見るのが憂鬱だわ…」


こんな悩みを感じだすのが40歳ごろから。


ホルモンバランスの乱れや代謝機能の低下から、忍び寄る“老い”の影に戸惑い、エイジングを真剣に考え始める時期とも言える世代ですね。


その40代の肌悩みを見てみると……


1位─たるみ
2位─シミ
3位─シワ
4位─くすみ
5位─毛穴



ハリを失った肌は、まぶたや頬が下がり、輪郭がゆるみ、「老け」を感じさせる最大の要因に!

お悩みの肌タイプは……


1位─混合肌(40%)
2位─ノーマル肌(27%)
3位─乾燥肌(26%)
4位─敏感肌(4%)
5位─オイリー肌(3%)



「ノーマル肌」と答えた人は27%だけ。「乾燥肌」が26%、「混合肌」が40%と、部分乾燥も含めて過半数が肌の乾燥を感じているんですね!


そして、“1日の手抜きを取り返すのに、3日かかる世代”と言われることから、忙しい朝でもていねいにケア。
朝の美容タイムは平均24.5分、夜の美容タイムは平均17.1分という結果でした。


また美への投資とだけでなく、健康への関心、投資も高まっていくはず。


シミやシワ以上に顔を含めた全身の輪郭のゆるみやたるみが気になり、心まで落ちていく世代。


化粧品に頼るだけでなく肌の基礎力アップのために食事に気を配り、適度な運動で代謝を上げる…
長年の冷えを改善していく事も健康に過ごす為には大切な事ですね。

インナービューティへの取り組みを実践していますか?

健康なくして美容なし!!
冷えやオ血を改善し、内臓機能を高める事で内側からあふれ出す健康美を実践しましょう。


体を温める食べ物、冷やす食べ物

体質にあった食生活をおくってますか?

すべての体の不調はオ血から始まりオ血に終わる。
冷えは万病のもとですが根本にあるのは血液障害、オ血なんですね。

オ血になると皮膚に透明感が無くなりシミが増えたりし、さらに悪い方向に進んでいくと生活習慣病の原因ともなります。


そこで大切なのが食事。
人間は食が基本ですからね!

お肌から内臓まで全身に酸素や栄養を回す為にオ血を改善し、体を温める食材を積極的に取る事がカギとなります。

でも体を温める食事って何?

野菜も果物も昼夜問わずバランスよく食べてるし、仕事が終わった後や風呂上りのビールは少し飲むけど、そんなに冷たいものは取ってないよ。

外食の時だって必ず生野菜サラダをオーダーするし。

温かい食事をすればいいんじゃないの?

なんて声が聞こえてきそうですね。



食材にも陰陽があるって知ってましたか?


体のためと思って頑張って野菜も果物も食べているけど、その食べ方、体を冷やしてませんか?

せっかく食べるなら、体にいい食べ方をしてみましょう。



そこで簡単にわかる体を温める食材・体を冷やす食材の見分け方。

陰性の食べ物 条件 陽性の食べ物
暑い地域でよく育つ食べ物 環境 寒い地域でよく育つ食べ物
穀類や野菜の形は細長い方が陰性 穀類や野菜の形は丸い方が陽性
白や緑はより陰性、
紫はとても陰性
野菜の色 オレンジ色や黄色のものが
より陽性
大きいほうが陰性 野菜の
大きさ
小さいほうが陽性
水分の多いもの 堅さ
(水分)
水分の少ないもの
甘味の強いもの、酸っぱいもの、辛いもの 苦いもの、塩からいもの
カリウム(ものを拡張させる働きがある)が多いもの 成分 ナトリウム=塩分(ものを収縮させる働きがある)が多いもの
短時間で料理したものはより陰性
圧力をかけないものはより陰性
加工法
調理法
日に干したものはそうでないものより陽性
長時間熱を加えたものはより陽性
圧力をかけたものはより陽性
 


もっとわかり安くいうと、土の上にできるものは陰性、土の下のものは陽性です。
旬のものを考えるとわかりやすいですね。

夏はみずみずしい土の上の野菜で体を冷やし、冬は土の下の根菜で体を温める。
夏に生野菜で食べることが多く、冬は鍋物に適した食材が多いんですよ!

そして最後に僕から一番のオ血解消食材を発表します。


それは「芋がら」です。

「ずいき」とも言われる八ツ頭や唐の芋、赤芽芋などの里芋の葉柄部分です。

これがオ血解消にとても良いんです。


スーパーの乾物コーナーに置いてありますのでぜひ食べて下さい。
お味噌汁に入れたり、煮物に使ったり、毎日5㎝ぐらい食べてもらえばOK!!



今日から食事を一工夫してオ血を解消。
美肌、美白のエイジングケアであなたのキレイを目指しましょう。

ニキビと活性酸素

活性酸素は人間が酸素を吸って呼吸している限り必ず体内で発生しているものですが、過剰に発生すると脂質、細胞、DNAなどに影響を及ぼし、老化を促進させてしまう原因になり、肌においても大きな影響を及ぼし、ニキビ・肌荒れ・吹き出物などの原因になることがあります。

ニキビは塞がった毛穴の中でアクネ菌という皮膚の常在菌が増殖することによって引き起こされます。そして、アクネ菌の増殖を抑制するために白血球がアクネ菌を攻撃し、その時に活性酸素(主にヒドロキシラジカル)を発生させてアクネ菌を退治します。

この活性酸素によってアクネ菌の増殖が抑制されて炎症が治まるのですが、一方で活性酸素は皮膚にダメージを与えて、ニキビ跡の赤み、色素沈着などを引き起こして
、場合によってはクレーター状のニキビ跡となってしまうことがあります。

毛 穴に詰まった皮脂が酸化されると、周囲の細胞を傷つけたり、皮膚の再生機能を低下させたりします。アクネ菌が分泌するポルフィリンという物質もやはり酸化 をもたらす要因になっていることがわかり、免疫が弱くなっている時は特に炎症を引き起こしたり、細胞を破壊したりします。

活性酸素が発生すると肌の細胞が損傷を受ける為、肌が乾燥しやすくなったり、荒れたりしやすくなります。

それにより大人ニキビを始めとする様々な肌トラブルが発生します。
 
活性酸素は肌の皮脂とも結合し、過酸化脂質へ変化させます。
過酸化脂質は有害な為、毛穴につまった皮脂が過酸化脂質に変化すると、毛穴が炎症を起こすことになります。便秘などが多い方は体に毒素が溜まりやすく、皮脂が酸性になっていることが多いためにより症状が強く出ることもあります。
 
また活性酸素はコラーゲンやエラスチンなど、肌の弾力を保つ物質と結合し、性質を変化させてしまいます。それにより肌は弾力を保てなくなり、シワやたるみなどができる原因になります。

つまり、皮脂の酸化がニキビの発症や進行をもたらしているのであり、皮脂を酸化させてしまうのが活性酸素だったのです。

ニ キビができる要因としてはホルモンバランスの乱れ、生活習慣、ストレス、紫外線などによる活性酸素の害ともいえ、それらが複合的に重なり合ってニキビはで きるのです。それともう一つ、ニキビができやすい体質もあげられます。つまり、両親にニキビ跡が多くあれば、その子どももニキビのできやすい体質と考えら れるのです。

そして活性酸素を発生させる原因は紫外線、ホルモンバランス、ストレスばかりではありません。水道水に含まれる塩素、酸化しやすい油を多く含む食品、タバコ、排気ガス、放射線、一部の医薬品や農薬なども活性酸素を発生させます。

さ らに、人間の生体活動によっても活性酸素は作られます。呼吸によって取り入れた酸素を体内で利用するとき、食物を摂取してエネルギーに変換するとき、そし て体内に侵入してきた細菌やウィルスなどを退治しようと免疫細胞が活動するときなど、日常のあらゆる場面で私たちは活性酸素と関わっているのです。

欧米では活性酸素の害を防ぐことを主軸にしたニキビ治療が行われています。

そしてこの酸化 と逆の働きをしてくれるものが水素。水素は酸化と逆の働きをすると考えられています。特に注目すべきは、体内に存在する活性酸素の中でも、善玉へは影響を及ぼさず、悪玉である「ヒドロキシルラジカル」のような活性酸素を除去する事が大切なんですね。

最近、水素水などもちまたでは流行っています。
体のバランスを保つ為にも取り入れるとよい週間ですね。

首のしわは枕が原因!?

とく手の甲と膝元、それに首は年齢を隠せない何て言いますよね。

個人差はあれど首は皮膚が薄い場所、手の甲は常に紫外線を浴びています。

枕があっていなかったり、不必要に高い枕では常に皮膚の同じ箇所を折り畳んでいる状態ですからしわが増える可能が出てきます。

枕が高い人はストレートネックといい首が前に出てしまっている事も多く、これがたるみの原因にも。

緊張した筋肉は筋力低下を招き、重力に負けて下に下にと落ちてきます。

そこに脂肪の蓄積や水分の滞りができると二重あごに。

枕の高さは後頭部と体が水平になるぐらいの高さが理想です。

寝ている間にしわを作ってるなんてショックですよね。

枕の高さを気をつけてみてくださいね。

恋をすると美肌になる

恋する女はキレイさー
と言うフレーズがありましたね。

よく女性は恋するとキレイになると言われます。

さて、何故でしょう。


一説によると人は恋をすると脳内でPEA(フェニルエニルアミン)という恋愛ホルモンとも呼べる物質が大量に分泌されます。

これが同時にエストロゲンやドーパミン、オキシトシン、ベータエンドルフィンといった美容ホルモンや快楽物質を出す為に新陳代謝が上がり、肌がキメ細かに、モチモチ肌に導いてくれるのです。

女性は動物的には守ってもらう存在であるとも言われ、よりよい男性を射止める為に本能的にキレイになろうとしています。

結婚していた女性が独身になったとたんにキレイになったり、活動的にはなるのはこの働きからなんですね。

皆さん常に恋してますか?

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